細かい違いに気づけてなくても困らない
※専門的な話になります。私の所感であり、正確性の担保はありませんので、そういうのが必要な人は弁護士先生に相談してください。
私は当初、口頭弁論期日と弁論準備期日の違いをいまいち理解していませんでした。そして、意識していなくても困る事もありませんでした。
大前提でどちらも、何らかの主張を行うという点では一緒なのですが、参加しない場合については意味合いが変わってきます。
口頭弁論期日
口頭弁論期日は、口頭で弁論を行う日です。
・・・・・
まぁその通りです。
いわゆる公開で行われる裁判です。
裁判はそもそも公平性の観点より、公開で行われるものです。芸能人の裁判に傍聴席の券で大行列ができるのは、芸能人を生で見ることができるからです。
弁論準備期日
此方は裁判ではありません。
といった表現が正しいのかどうかはわかりませんが少なくとも公開では行われないのです。
そういった意味では裁判ではないという表現も、間違いではないかと思いますが、それではこの期日で何をやっているかというと、
弁論の準備を行っている日なのです。
・・・・
これまた、何言ってんだと思われるかもしれませんが、これが結構重要で、この弁論準備期日で主張した内容たちが、口頭弁論記述で陳述されるわけなのです。
陳述
きっと、「述べる事」みたいな意味合いなのですが、裁判で行われる陳述とは口頭弁論期日に一言「陳述します!」と高らかに宣言する事になります。
では、これで何を陳述しているかというと、弁論準備期日で話し合った内容なのです。
裁判では大量の主義主張が行われ、全員何言ったか正直覚えていないような状況が長々と2-3年続くことになります。
それを一回の口頭弁論期日で話すのは酷な話なのです。
そのため、弁論準備期日で一生懸命お互いの主張を投げ合って、ある程度整理がついてきたら、口頭弁論期日で、
今まで話し合ってきた内容でOKかい?
みたいなノリで、口頭弁論期日に「陳述します!」の一言で済まそうとする制度なのです。
なので、初めから最後まで自分でしゃべってフルに参加していれば、口頭弁論期日も弁論準備期日も、「参加して言いたいことを言うだけの会」という意味で同じなのです。
因みに、口頭弁論期日は裁判所も服装とか部屋と、ちょっと変わったりします。
裁判所の職員の服装が変わる。
弁論準備期日は裁判ではありません(?)なので、裁判官と書記官の服装がめっちゃラフになります。裁判長もポロシャツで書記官も私服で参戦します。
しかし、口頭弁論期日は「ビシ!」とした、締めた感じの服装に変わります。書記官は上から黒い何かを羽織ってるだけの感じですが、裁判長はテレビで見るような衣装に着替えます。
また、話し合いが行われる部屋もだいぶ変わり、弁論準備期日は広い、ただの部屋!といった感じの部屋で会話がされますが、口頭弁論期日ではいわゆる法廷と呼ばれる部屋で行われます。
※ただの部屋!って感じの部屋でも標札に「法廷」と書かれていたら法廷扱いです。
このブログでは法律的な確定的な事は触れません
全体的に、「だろう」とか「と、思う」みたいな表現しかしません。理由は法律の専門家ではないからです。法律的知見に基づいた意見は言えても、法律的に正しいかどうかはぶっちゃけよくわかりません。なので、そういう観点になると濁します。
体験した事や事実については確定的な事を言いますが、それが法律的にどうかという観点では触れませんので、あくまでその前提でお願いします。
いわゆるい、「記載内容に従って被害を被っても何ら一切の保証はありません」的な言い訳をさせてもらいます。
濁された意見で困ると思う方は素直に弁護士に相談してください。
正しいかどうかは正直あれなところはありますが、法律的な見解で間違ったことを言う事は無いと思います。
法律的な知見で正しかったとしても全体の流れとして正しいかどうかはまた別問題です。
今だから言えること
弁護士保険入っておけばよかった・・・・と思います。
インターネットを見ていると、たまに目に入ってくるのが弁護士保険のお話。
一日23円とか980円/月とかいろいろありますよね。
自分でお世話になっていないので、何とも言えませんが月1000円なら入っていた方が良かったかな・・・と思います。
今からの人だと
弁護士保険は加入して●●日後に効力が発揮します。そのため、何らかの争い事が発生した後に加入しても意味がありません。
※濁しても、そのあとの流れで事実が判明していきどこまでさかのぼって話をするかを確認した際に嘘がばれると怒られますよ。
私は裁判という争いを経験して、弁護士先生のいる場合といない場合の両方を体験しました。様々なパターンがあると思いますが、不要でした。
しかし、自分の場合、不要でも必要な場合の人もいたかも?と思うのは正直あります。私なりの観点で考えると、自分で「ぐぐれる」かどうか?のみで良いかと思います。様々な法律的な知見を基にした意見というものは、正直あまり出てきませんでした。
もしかしたら、裁判の流れでググって出てくる、あの流れの中に法律的な知見の要素があるかもしれませんが、ググって出てくる情報なわけでして、自分としては必須ではなかったです。
ただ、それらの情報も自分で調べられないような人(インターネットの検索に詳しくない人)はお願いした方が良いかもしれません。
昨今、各種法律事務所の先生が様々な事例を出して、専門家に依頼する事を進めております。これらは商売である事が前提だと思いますが、自ら調べる力が無い人にとっては、賛成意見ですが、そのような事例を検索出来ている人については、正直不要だと思います。
高い買い物になりますので、雇用するか否かは慎重に考えましょう!
弁護士の九頭
往々にして言いたいことはありますが、このブログでは九頭とかっこよく表現しておきます。
↑20年前ぐらい、実際にありました。
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